アラブ文化体験♪


なかなか残暑が厳しい毎日が続きます。

昨夜は33度ありました・・・。

暑さに負けず元気に頑張りましょう!


このたび、笠間発見スタッフ、アラブ文化の勉強をしてまいりました。

『ホンムス』ってご存じですか?

中東・レバノンのもっとも代表的な郷土料理です。

ターメリックコリアンダー、などは聞いたことがあると思いますが、レバノン料理は、サラダ油や化学調味料などはいっさい使わず、代わりにレモンやオリーブオイル、トマトソース、ゴマなどを調味料として使うので、欧米でも大変人気のベジタリアン料理です。

そして、今回、その『ホンムス』をいただいてきました♪


ヒヨコ豆をペーストにしたものにゴマもたっぷり混ぜてあり、とってもヘルシーでおいしかったです。


そして、アジアンコーヒーをいただきながら、コーヒーのルーツのお話を聞きました。

コーヒーにまつわる逸話は多々あるそうですが、なかでも有名な二つの地のエピソードを教えてくださいました。


〜カルディ〜
コーヒーの一つに『カルディ』がありますが、カルディとは、実はエチオピアの山羊飼いの名前です。

自分の山羊が妙に興奮していて調べてみると、木になった真っ赤な実を食べていた。
そこで自分も食べてみると、眠気が覚め、とても爽快な気分になった。カルディは毎日この赤い実を食べ、元気に楽しく働いていました。
あるとき、通りかかった僧侶がカルディたちの様子を見て赤い実の不思議な力にびっくりし、魔法の豆として、愛用されるようになったということです。


モカ
コーヒーの一つに『モカ』がありますが、モカとは、実はイエメンの王様の名前です。

昔、モカ王の娘が病気にかかり、祈祷師が祈祷を捧げたところ病気は治りましたが、美しい娘に恋をしてしまい、山中に追放されてしまった。
洞窟で暮らし、食べ物も満足になかった祈祷師はある日、小鳥が食べている木の枝先についていた赤い実を口にしたところ、頭の中がスッキリした。
彼はたくさんの実を洞窟へ持ち帰り、スープをつくったそうです。
そして、それを飲むとたちまち爽快な気分になり、その後、祈祷師の見つけたこの不思議な飲み物の噂は町へ伝わり、薬として、とても珍重された、とのこと。


そして、アジアンコーヒーをいただいたあと・・・。


なんと!

アラブコーヒー占いをしていただきました!


最後、飲み終わる前に、ソーサーに10円玉の大きさくらいにコーヒーを垂らします。


それを無意識にまわします。

無意識、潜在意識の中にはパワーがあり、本当の自分を発見し教えてくれるそうです。


占い結果は?

・・・なるほど!無意識の中にある、自分を知れました!!



今回、笠間発見伝Vol.3のプランに決定!!
乞う、ご期待です♪(^^)/♪