笠間城について
笠間城跡。
笠間発見伝スタッフ、行ってきました。
笠間城は鎌倉時代初期の承久元年(1219)から10数年がかりで、下野守護・宇都宮頼綱の甥にあたる
笠間時朝が築城しました。
(おぉ、笠間市観光協会の看板も歴史を感じます・・・。)
笠間城は標高180mの佐白山に築かれた堅固な山城で、鎌倉時代初期から明治の廃藩置県に至るまで続いた
全国でも珍しいお城です。
関東地方では近世になっても土塁で築かれたお城が多いですが、笠間城は自然の地形を巧みに利用した曲輪、
空堀と櫓、門、石垣をめぐらせた城として貴重な城跡で、現在でも往時の石垣や空堀などが中世の山城の姿
前は笠間城跡山頂まで車で行けましたが、今は閉鎖されていて、歩いてしか行けません。
昔は、車で行って、トンネルで・・・(汗)
ここは笠間なの?って感じです。
ジャングルです。
チンパンジーかターザンが出てきそうな感じです(笑)
現在、二層の天守が建てられていた場所には佐志能神社が建てられています。
本格的な石垣造りの山城で、関東では珍しいそうです。
笠間城跡は歴史を感じさせる格好のハイキングコースになっていて、山頂からの眺めも素晴らしいです。
また、市内の真浄寺には笠間城本丸に築かれていた二層の八幡櫓が移築され、笠間城の貴重な遺構として注目されています。
笠間は小さな町ですが、歴史や信仰、自然や芸術などが豊かに息づく素敵な街です。
『笠間発見伝』は、気軽に楽しめる陶芸や、まだ知られていないパワースポットなどオススメのプランを用意いたしました。
ぜひ笠間に来て、トキメキや素敵な笑顔を見つけてください!
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